| 第35回大会シンポジウム「日本漁業論の視座−分析軸と漁業政策の批判的検討−」 | ||||
| 【講演論文】 | ||||
| 「日本漁業論の視座」の論点 | 廣吉勝治 | 1 | ||
| 魚離れ・日本漁業の衰退の下での資源への重圧と資源管理 | 川崎 健 | 4 | ||
| 新旧世代と，この国の魚介類消費 | 秋谷重男 | 12 | ||
| 沿岸漁業経営構造の分析視角−漁船漁業経営の再編をめぐって− | 宮澤晴彦 | 32 | ||
| 日本漁業論の視座−水産行財政論の視点から | 加瀬和俊 | 49 | ||
| 【投稿論文】 | ||||
| 離島漁業の問題構造と政策課題−北海道礼文島を事例として− | 工藤貴史 | 57 | ||
| 中核漁業と地域就業の変容過程−萩大島の中型まき網漁業を事例に− | 甫喜本憲・板倉信明 | 69 | ||
| 海上釣堀業の経営条件−三重県迫間浦と福井県若狭湾での調査結果から− | 東村玲子・永井寛和 | 84 | ||
| サンゴ礁海域における環境・生態系保全活動の定量的評価−恩納村漁協のオニヒトデ駆除を事例に− | 富塚 叙 | 96 | ||
| 地方都市中央卸売市場における水産物流通構造−青森市中央卸売市場における水産物の取扱いを事例として− | 近藤信義 | 105 | ||
| 中型まき網漁業と煮干加工業の「連携」の効果と限界−長崎県小佐々地区を事例として− | 副島久実・三木克弘 | 118 | ||
| 道南地域におけるイカ加工業とイカゴロ処理の歴史 | 坂本幸造 | 124 | ||
| IT利活用（トレーサビリティシステムと流通支援サイト）による漁業地域の振興 | 若林隆司・古屋温美・中泉昌光・長野 章 | 146 | ||
| 第二次世界大戦以前の樺太におけるニシン漁業と資源問題 | 小岩信竹・工藤貴史 | 159 | ||
| 近代日本における漁業者養成と職業資格−遠洋漁業奨励法による漁猟職員資格の創出に注目して− | 佐々木貴文 | 175 | ||
| マーシャル諸島沿岸漁業における漁獲量調査と推計の試み−アルノ環礁とマジュロ環礁を事例として− | 越後 学・Florence Edwards | 189 | ||
| Adjusting to Changes in Fishery Resources−the Transition to Snow Crab Fishery during the Moratorium on Cod− | Reiko HIGASHIMURA | 200 | ||
| 【研究ノート】 | ||||
| 我が国の内水面漁業・漁村が有する多面的な機能の事例評価 | 玉置泰司 | 215 | ||
| 【海外事情】 | ||||
| タイ国養殖エビの安全性・品質管理から学ぶ | 若林隆司・古屋温美・中泉昌光・長野 章 | 227 | ||
| 改革開放体制下の中国漁業管理とその課題包 | 包 特力根白乙 | 242 | ||
| 第35回大会開催次第 | 248 | |||
| 「北日本漁業」執筆要領 | 250 | |||
| 北日本漁業経済学会会則 | 252 | |||
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