2005年度春季研究集会が開かれました

4月22日、ひたちなか市漁村センターにおいて春季研究集会が開催されました。

共通論題:漁業の「多面的機能」に関する検討
 話 題 提 供   
1    漁業の多面的機能への国民的関心の実態と施策の課題 麓 貴光 氏((株)水土舎)
2  学術会議「答申」の批判的検討 工藤貴文(東京海洋大学)
3  多面的機能に関する農林業の施策との比較検討 吉田謙太郎(筑波大学)
4  霞ヶ浦における漁業の現状と施策の課題
−内水面漁業と環境・多面的機能の関係−
二平 章
(茨城県内水面水産試験場)
コーディネーター:二平 章(茨城県内水面水産試験場)
廣吉勝治(北海道大学大学院)    
総合討論・司会:岡本 勝(中央水産研究所) 
コメンテーター:上田克之(水産北海道協会)
川上秀和(中央水産研究所)
馬場 治(東京海洋大学)  

   
池田均会長の開会挨拶 廣吉勝治氏による
シンポジウム解題
   
麓貴光氏 工藤貴史氏 吉田謙太郎氏 二平章氏
岡本勝氏 上田克之氏 川上秀和氏 馬場治氏
シンポジウムのもようは後日ニュースレターで詳しくおしらせします


おまけ:会場「ひたちなか市漁村センター」のご近所のようす
   
会場は茨城交通なかみなと駅下車徒歩10分
でした。写真はなかみなと駅の風景
漁村センターのある那珂湊漁港にはお魚セン
ターがあり、多くの買い物客でにぎわっており
ます。ここに並んでいるお店の多くが回転ずし
店を併設しており、回転ずしの密集度では日
本一ではないでしょうか?
漁村センターの裏には海洋高校があります。
写真は海洋高校の校庭にかざってある船と
桜の木です。